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2012年10月6日土曜日

F1日本GP予選、幸せな一日

 F1日本GPの予選は結果的に日本人ドライバー小林可夢偉が3番手スタートとなり、サーキットも良い雰囲気に包まれて終わった。



 うっすら雲が出ているが、日差しは厳しく、日陰に人がびっしり溜まっている。最終的には真っ赤に日焼けした。

 フリー走行3回目では微妙な雰囲気で、可夢偉も順位的に振るわなかった。
 予選が始まると良いタイムか出るようになって、サーキットも盛り上がっていった。
 楽にQ3に進出して、最後のアタックに入ったところでライコネンがスピンして黄旗。周囲みんながっかりしていたが、よく見ると順位は4位。3位のバトンが5グリッド降格なので何もなければ3番手スタートになる。本来は大いに盛り上がるべき順位だが、黄旗出ている中での順位だったのでタイム取り消しの上でペナルティ喰らわないかモヤモヤしたままだった。


予選後、グランプリスクエアに行くと、ステージでバンドが準備している。
 ローディーがチューニングしているのかと思ったら、何のアナウンスもなしに演奏が始まった。スケジュールではこの時間帯は空白だ。
 演奏中にもスタッフがステージにいてPAに身振りで指示していて変な雰囲気だったが、メンバーに照明が当たり、まっとうな演奏が3曲続いた。そのバンドは何とスクエアで、最後にメンバーか、マイクを持って説明。公開リハーサルだった。

 18時から前夜祭。着いた席がザウバーのピットの真ん前。作業の様子がよく見えた。可夢偉の車の前でフェラーリの恐らくエンジン部門のスタッフとザウバーのエンジニアが長く話していたのが気になる。


グランドスタンドは満杯。こんなに前夜祭って人が集まるのかと驚いた。
 まずホンダF1一期の時のRA272のエンジンに火が入った。フォースインディアのメカニックたちがピットウオールに集まって眺めていた。


習字パフォーマンスの後、今宮純の決勝予想。司会から予選ペナルティの話を切り出されると、ベッテルがフェラーリから妨害行為でプロテストされたが大丈夫だったという話しを長々語り、可夢偉のペナルティがなかったことは司会に促されてついでのようにさらっと話した。その瞬間スタンドは大盛り上がり。
 そして可夢偉登場。可夢偉は喋りか本当にうまい。司会との掛け合いは最後漫才のようになっていた。終わった後にファンの元にいってサイン始めてしまってなかなか終わらない。ザウバーのリザーブドライバーのグディエレスも可夢偉について来ていて、刺激されたのかバンから出てきてサイン始めてしまった。

 みんな笑顔のいい土曜だった。
 去年は日曜はガッカリだったのだが、明日はどうなるか。
 帰ろうとしたら、バイクの前についた瞬間に雨が降り始めてしまい、ちょっと味噌がついた。

2012年10月4日木曜日

バイク・奇跡の帰還。鈴鹿にGo!

9/18に富山県でバイクが故障。修理した上で東京に陸送となった。


10/7決勝の日本GPのチケットと宿はとっくに取っていて,鈴鹿まではバイクで行く予定だったのだが修理が終わったのが先週。陸送に10日かかるということで,半分諦めて列車で行く準備を始めていた。
それでも諦めきれなくて切符買うのを先延ばしにしていたのだが,なんと今日東京に届いたとの知らせ。
都合が良いことに10/5は休暇。10/5にバイク屋に取りに行くことにして,10/6の予選に間に合った。