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2012年12月17日月曜日

パソコン更新しました。Mac mini,MacBook Air購入。

2009年春以来,3年半振りにパソコンを更新しました。

従来はiMac Early 2009の24インティディスプレイモデルでCPUは3.06GhzのCore2Duoの当時のiMacの最上位モデルでした。
購入してすぐにフルモデルチェンジがあり,ディスプレイ27インチ+Corei5クアッドコアのニューモデルが発売されてしまい,ちょっとガッカリした思い出があります。

最近原因不明のエラーで再起動を起こすようになり,システムを再インストールしたりして対処していたのですが,このタイミングでiMacとMac miniの新モデルが発売されたので一気に更新することにしました。

iMacのニューモデルも出ていたのですが,Mac miniのニューモデルも結構な処理速度になっていたのでディスプレイ別売りのMac miniを選択。消費電力が低いので,陳腐化したら常時稼働のサーバに転用することもできます。
Mac miniはハードディスクをBTOでFusionドライブに変更。ハードディスクとSSDを組み合わせたストレージシステムで,よく使うファイルをSSDに自動的に移して高速に読み込むようになるという触れ込み。

ディスプレイはApple純正のThunderbolt Displayを購入。27インチ。でかい。少し高いけれど,Thunderboltを活用しようとするとThunderboltポートが1ポートしかないMac miniではこれしか選択肢がない。



物欲が暴走し,サブシステムとして13年ぶりにMacのノートも導入。MacBook Air 11インチ。これでスタバでドヤれる。
SSD64GBの一番安いモデルで良いと思っていたのが,電気屋から帰ったときには128GBモデルになっていた。うーむ。



Mac mini,iMacから格段にCPUパワーが増大しているので,さぞかしビデオのエンコード時間が短縮されているだろうとiMovieでツーリング動画をエンコードしたところ,全然変わらない。アクティビティモニタを起動してCPU使用率表示してみると,iMacでは2つのコアがどちらも100%近くで頑張っていたのに,4コア8スレッドのMac miniのCorei7は全然本気出していない。2つくらいのスレッドが80%程度に届くくらい。結局iMovieがマルチコアCPUを生かし切っていないようで,この点は期待外れに終わったのでした。

Fusionドライブは効果絶大で,アプリの立ち上げが一瞬。iMacではライブラリ読み込みのために立ち上げまでしばらくかかっていたiMovieが一瞬で起動したのには驚きました。

メインPCの座から退役したiMacは売ったとしても3万円程度。書斎用パソコンとして主に自炊(紙の本の電子化)用途で余生を過ごすこととなりました。