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2012年2月27日月曜日

ロシア製ターレットファインダー

OLYMPUS PEN E-P1用にロシア製のターレットファインダーを買いました。


背面液晶を使わずフレーミングするためですが,実用品というよりはアクセサリーですね。
見た目のインパクトは絶大。
試してみたら意外に使える。アバウトなフレーミングならばできますね。ファインダーとレンズの軸がずれているので,このファインダーを使うと若干横にずれますが。

2012年2月12日日曜日

東京ゲートブリッジは渋滞で景色見る余裕無し

今日は開通したばかりの東京ゲートブリッジを通って,そのまま東京湾沿いに三浦半島まで行って戦艦三笠を見学してうにトロ丼食べて帰ってきました。

東京ゲートブリッジは凄い渋滞で,運転している人は景色楽しむ余裕はないですね。
助手席からは良いかもしれない。一番良いのは歩いて往復することですかね。


新木場方面から青海方面に向かって走りましたが,橋を下り始めると途端に渋滞が解消すると同時に視界も開けて,埋め立て地の荒涼とした風景がばーんと広がるので,そこは良かったですね。逆方向だともっと良かったかもしれません。


そこから先は臨海トンネルを通って首都高湾岸線へ。
湾岸線をずっと走って,横須賀で戦艦三笠見物。
ドラマ「坂の上の雲」放映後ということもあって,結構賑わっていました。

三笠見物の後は三浦半島を南下,観音埼灯台を経由して三崎港へ。
うにトロ丼を平らげて帰途につきました。

青空が広がってとても景色は綺麗だったのですが,全体を通して風が強く,結構キツイツーリングでした。


2012年2月5日日曜日

iPod nanoようやく戻ってきた。しかも最新モデルになって。

iPodnanoの回収プログラムに11月に申し込んで,もう3か月目。
予定外の宅配便が届いたので一体何かと思ったらiPod nanoだった。
正直,もう戻ってこないんじゃないかと思っていた。

初期に交換した人は送ったものと同じ初代nano(しかも新品)が返送されたらしいが,申込がAppleの予想を遙かに上回ったために在庫が切れたと見え,最新モデルが送られてきたという報告がネットで上がり始めていた。

私に届いたものを見てみると…


おお,最新モデルだ。しかし,明らかに初代モデルを返送するために作った梱包だなこれは。

色は銀色。取扱説明書もケーブルも何にもない。Appleのサイトにあるかな。ケーブルは元々nanoで使っていたものを使えば良い。

早速使ってみると,時計機能が面白いな。FM受信機能なんて韓国や中国のメーカーが付けそうな機能までが付いている。
反応速度が遅くて最初戸惑った。タップしてもすぐに反応しない。壊れているのかと思ったくらいだ。
容量は8GB。一番安いモデルだが,それでもAppleに送った初代よりはずっと多い。

初代nanoのデザインは素晴らしかっただけに最新版が来ても少し残念な気もするけど,実用性じゃ容量が多いこのモデルの方が上。しばらく持ち歩いてみよう。

 

映画「グラン・プリ」を見た。想像以上の映像にびっくり

随分前から見ようと思いつつ見ないでいた映画「グラン・プリ」をようやく見た。

F1を題材にしたアメリカ制作の映画で,主人公は日本のヤムラチームに所属。
勿論モデルはホンダ。ヤムラ以外のチームは実名で登場。ヤムラはカラーリングもホンダとは少し変えてある。(赤のストライプ→黒のストライプ)
映画の中では実際にマシンがサーキットを走っているのだけれど,車載映像がバンバン出てくる。
俳優の顔が映っている走行シーンでも合成したような雰囲気がなく,本当にレースしているように見える。SFXが今のように使えない時代だから,一体どうやって撮影したのか見ていて不思議だった。

1966年制作だから,ホンダがメキシコでリッチー・ギンザー駆るマシンで初優勝した65年の翌年に制作開始。
主人公が元フェラーリチームでBRMチームを経て日本からやってきたヤムラチームに入るって所は現実のホンダのドライバーのリッチー・ギンザーと同じ境遇。
あらすじ読んだ段階ではドライバーはジョン・サーティーズがモデルかと思っていたのだけれど,66年はまだサーティーズはホンダに入っていなかったのだった。

映画の中のヤムラチームは現実のホンダチームより大活躍してしまうのだけれど,イタリアグランプリで僅差で優勝を飾るという所は映画公開の翌年67年のホンダと全く同じだったりする。

映画を見終わった後,あのレースシーンはどうやって撮影したのかWikipediaで調べたのだけれど,なんと本当に俳優が運転して,NASAと共同開発した防振カメラで撮影していたのだった。
さすがに実際のF1マシンをシーズン中に俳優が走らせるわけにも行かないので,F3をモディファイしたマシンだったらしい。どうりで少し小ぶりだと思った。