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2010年2月5日金曜日

社員食堂のテレビと田舎のCATV

アナログテレビを依然使い続ける社員食堂のテレビ、いつのまにかアナログの表示が消えていた。
どうもビル側でデジアナ変換して地上デジタル放送を配信しているようだが、縦長の画像になってしまっている。
横長テレビだとこれでいいのだけれど、古い4:3テレビだとダメだ。
これじゃダメだと仮に上下に黒帯を付けた4:3画面にすると、今度は横長テレビに不具合が出る。未だに4:3で制作している番組があり、しかも回想シーンなど映画風に見せるための演出で上下に黒帯を付ける場合があるため、画面の上下左右が黒帯だらけになる。
同じ問題が田舎の難視聴地域のCATVにもある。
既存のインフラに手を付けず、安易にデジアナ変換して配信する地域は相当ありそうだ。
そういう地域では薄型大型テレビは画像がボケボケで、良いことは何もないだろう。

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