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2011年7月3日日曜日

茶の間までの遠い道のり

鍵が無くって落ち込んでいる俺に、日差しが容赦なく照りつける。
遠出だったので、メッシュジャケットとジーンズを着込んでおり、暑くてしょうがない。
ジャケットは物置に放り込み、駅前の交番まで歩く。

遺失届けを書き、遺失受理番号が書かれた紙をもらう。
交番からパソコン使って登録検索するわけではなく、警察署に電話で届け出していた。アナログだな。

自宅に戻り、住宅の管理会社に電話する。しかし,出ない。合鍵持って来てもらう目論見が外れる。

さて,明日は会社に出なきゃならない。今日はどこかに泊まって,朝に管理会社に電話,管理会社の担当者から鍵を受け取ってそれから出勤。すると,午後2時以降の出勤になりそうだ。避けたい。明日は連絡だけ,管理会社の担当者を待つのは明後日にした方がよさそうだ。

家には服もあるのだから,家に入らないで会社に出ようとするとTシャツGパン姿で出る羽目になる。
それはスーパークールビズを導入している我が社でもダメだ。
幸い財布はあるので,どっかでスーパークールビズ用のチノパンとポロシャツを買ってそれで出勤というのが一番良さそうだ。

なんか絶望的になってきたが,鍵が無くても入る方法があることがわかってきた。あまりやりたくないが。
しかし,それが一番の早道。隣の部屋の住人と協力して部屋に入ることに成功。
カード会社に電話してクレジットカードを止め,部屋の合鍵を探し出してなんとか復旧。

損害は定期2か月分とPASMOの残高3千円弱。

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