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2011年7月14日木曜日

ある日突然人気があることになっていた人チャン・グンソク,驚異の人気を実証

最近チャン・グンソクという韓国のスターが来日して,ワイドショーやスポーツ新聞などが大々的に取り上げていたのだけれど,そのスターを特集した番組(「ファミ☆ピョン」)が7/13午後7時にTBSで放送された。

その平均視聴率が

3.9%

だったそうだ。


TBSは新聞の番組表に3行に亘って「チャン・グンソク」を並べる熱の入れようであり,この数字はチャン・グンソク人気のおかげといっていいだろう。

TBSは瞬間最高視聴率ランキングですら10%でトップ10に入れてしまう惨状であり,若年層が家にいる割合が低く,今ではゴールデンとは呼べないこの時間帯でこの数字は大健闘ではないだろうか。


ちなみにサッカー女子ワールドカップ準決勝(NHK BS1)の平均視聴率が3.2%であり,この国民的関心事に対してこの番組は0.7ポイント上回っている。
さすがに国民的アイドルグループAKB48の看板番組「なるほどハイスクール」の7.7%(7/7日本テレビ)には及ばないが,史上最高のCDシングル初動売上げ枚数を記録した彼女たちと比較するのは流石に酷だろう。

ニュースで度々放送された空港での大歓迎シーン,出迎えたファンが主催者発表800人の筈が実は100人とか,そのうち80人が2,000円+軽食付きでバスに乗ってやってきたとか,人気に対して韓国の新聞や日本のネット上で疑問符が付き始めていたが,その本当の人気を数字の面から証明してみせたといえるだろう。

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