ページ

2013年2月11日月曜日

ファミレスで勉強って捗るんだろうか。試してみた。

 私は独身で自炊をしないので,休日はファミレスで夕食をとることが多い。
 ファミレスでハンバーグやらスパゲッティカルボナーラやら食べながら周りを見回すと,教科書とノートをテーブルに広げて勉強している人が目に付く。
 子どもがワガママ言い始めて泣きわめいたり,その場にいない知人の悪口らしき話題が周りから聞こえてくるような環境で勉強なんかして果たして捗るのだろうか。
 最近自己研鑽の一環と称して資格取得の勉強をする羽目になっているので,ファミレスで勉強という奴に挑戦してみることにした。

 500ページある鈍器のような教科書を鞄に詰め,スクーターで近所にあるお箸ガストへ。

 到着すると20人ばかり家族連れ中心に席が空くのを待っている。ガスト如きに行列するとは。家族連れならばもっとマシなところ行けよと自分ことを棚に上げて心の中で呟く。
 混雑する時間帯に9人家族で押しかけていながら,並んだ席に座れなければダメだと主張するグループに軽く殺意を覚えつつ,20分ばかり待ってようやく席につく。
 混雑している時間帯に席に長時間居座って勉強なんかして良いんだろうかと思わないでもないが,どうせすぐに空いてくるだろうと勝手に決めつけて席で勉強することを決意する。
 
 まず,飯を頼む。いつもと同じように1,000円行かない程度のショボイメニューをセレクト。注文内容にドリンクバーを含めて長時間席に居座っても食事中であると主張できる状態にしておく。

 注文後,即座にドリンクバーからジュースを汲んできて,席に座って教科書を広げてみる。意外だ。周りの五月蠅さが気にならない。周りが騒がしくて集中できないなんて実は言い訳なんじゃないかと思えるくらいだ。しかし,教科書を10ページ読み進めると一気に集中力が切れてしまう。いかん。集中だ。

 すると注文していたスパゲティが出てきてしまった。教科書広げながらスパゲティ食うわけにもいかず,スパゲティに集中。

 スパゲティを片付け,ドリンクバーでコーヒーを汲んできて再び教科書を広げる。そういえば席に教科書広げている人たちは何か飲みながらだったな。ここからが本番だ。

 教科書を更に20ページ読み,例題をこなしてようやく1章片付ける。普通に家で勉強しているのと変わらない。違うのはいくらでも違う種類のドリンクが調達できるということだ。ここまで野菜ジュース,ブレンドコーヒー,エスプレッソ,オレンジジュースを片付けた。予想通り空席が目立ってきた。いくらでも粘れそうだ。もう1章片付けてやる。
 カプチーノ,コーラをさらに飲んで,カフェインの影響か結構頭に血が上って勉強が進んだ。初めて取り組む資格取得の勉強の割には意外に教科書の例題が解けてしまっているので今後油断して勉強しないようにならないか心配だ。
 流石に長時間居座ったので,2章目の最後の例題の回答を読んだところで席を立った。

 ファミレスに勉強しに行くってのは勉強するきっかけ,勉強するためのモチベーションの上げ方としては良いかな,と思った。わざわざ図書館に行くのと同じだ。騒がしさも意外に気にならない。

 部屋にあるテレビやパソコンや本などの誘惑に負けない強靱な精神力があれば家で勉強するだろうけど,残念ながらそこまで私は立派じゃない。ファミレスに教科書持ち込んで,ああ,俺勉強している!って満足感に浸れたんだからこれは有効なんだろう。

 

0 件のコメント: