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2013年11月11日月曜日

OS X 10.9に上げたiMacの不思議な挙動。何もしないのにスリープから復帰している?

2009年春に買ったiMacをOS X 10.9に上げた。

結構軽快に動作するようになり,メールの不具合はなんとか運用でカバー,しばらくしたら殆ど問題が無くなってきて全体としては満足。

しかし最近,スリープ中であるにかかわらずスリープ復帰の時と同じファンの音が聞こえることがある。ただし画面は表示されない。
そういえば,別のMacで起動しているiTunesに,スリープ中のMacのライブラリが表示されることがあった。これと関係あるだろうか。
一体何をしているのだろう。スリープ中に定期的にメールやアップデーターのダウンロードを行うPower Napは動作しない機種だ。
まさか強制的にPower Napが動いているとかないよなぁ。

で,ググってみたらすぐに回答が見つかった。
システム環境設定の「省エネルギー設定」で「ネットアクセスによりスリープを解除」を選択していると2時間に一度スリープから復帰するのだとか。

2011年のブログにこのことが書かれているので,OS X 10.9は関係ないようだ。そういえばiMacはスリープ復帰時の不具合があったのでスリープさせずに電源を落とす運用をしていたのだった。それがOX X 10.9に上げてからスリープの不具合が出なくなっていたのでスリープさせる運用に変更していたのだった。

これだとメールを起動したままにすると勝手に受信してくれちゃう感じもするが,実際は明示的にスリープ復帰させない限りメールは受信を開始しない。

普通のスリープ復帰とは少し違うことをしているようだ。

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