ページ

2009年12月15日火曜日

ボクシング雑誌で内藤亀田戦を振り返る


15日に今月号のボクシング雑誌が発売になった。
ボクシングマガジンとボクシングビート。
巻頭はどちらも内藤対亀田戦。
判定に異議を唱える雑誌はなく、妥当という見解で一致。ボクシングマガジンの判定は116対112で亀田。
面白かったのは5~8ラウンドの評価。
ネット上では5~8ラウンドで点差がついたことに異議を唱える向きが多かったのだが、現地で取材している専門誌はどちらもこのラウンドで亀田への流れが決定的となったと書いている。テレビ観戦と現地での観戦(取材だからかなりリングに近い位置)ではかなり印象が異なるのだなと思った。そういえば「遠目で見ているより云々」といった表現もあった。
このラウンドはTBS実況ではどちらかというと内藤有利のような印象を与えていたので、TBS実況に文句を言っている人たちが意外にTBS実況に影響されていたのではないかとも思った。

0 件のコメント: